リーダ偏位計®
今までの2軸傾斜計では 杭を鉛直に打つことはできますが「安全装置」としては不充分ではないでしょうか?仮に前に1度、左に1度傾いているとすると実際の傾きは鉛直から約1.4度傾いているからです。
このリーダ偏位計を使うメリット
- この『リーダ偏位計』を使うとリーダの状態が一目でわかります。360度、どの方向に何度傾いているのか、何メートルずれているのかが数値で読めます。
- あらかじめ予報と警報をセットして置けば、音や光で知らせてくれます。
- 杭打ちがより安全で楽になります。
信頼性について
検出器は分解能 0.01度 振動耐性はDIN EN60068規格品です。
表示器一体型の本体は実積の「東洋コントロール」で作られています。
導入と設置、使用について
取り付け調整、取り外しが簡単です。
センサを強力マグネットでリーダに取り付ける
表示器一体型の本体を運転席の好きな場所に置く
24Vの電源につなぐ
タッチパネルでいくつかの項目を設定するだけでお使いいただけます。
ML他、特注品に対応しています
現在、当社では実績ある協力会社の力をかりてモーメントリミタを開発中です。荷重計算式は独自に起しています。また、傾斜警報装置も廉価で高性能な汎用品を設計中です。